■ 施設別作品例詳細 ■

 

 

 ● 商業施設 ●

 

● 教育施設 ●

 

● 住宅 ●

 

 

 

 

 

 

 

1. 商 業 施 設( 作品例 − 焼肉レストラン )

 

 

 

 多様な価値観と情報が氾濫する現代社会における商業施設は、

 

ややもするとその時々の流行にながされてしまいがちになります。

 

10年一昔が今では1年一昔とも思える早さで刻一刻と変化していく状況にありますが、

 

しかし、

 

建築の耐久年数はやはり数十年の単位です。

 

 

 

『 設計のポイント 

 

 

 

<作品例-1 炭火焼 味楽園 (鉄骨3階建て)>

 

 

  

       <外 観 >

   <ロケーション>

     阪神尼崎駅から徒歩5分のところに位置し、繁華街が近接している

 

   <計画の背景>

    48席の焼肉レストランから110席の新規店舗はの事業拡大

 

   <計画上の留意点>

    1. 様々なお客様のニーズに対応できうるようにする

    2. 飲食業であるがサービス業的な空間構成にする

    3. これまでの焼肉店のイメージを払拭する

    4. 2階の営業フロアーへのアプローチに配慮する

        

                   

        <アプローチ>              <フロント>

 

  

 

           

          <ファミリー席>                  <宴会席>               <テーブル席>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

2. 教 育 施 設( 作品例 − 各種学校 )

 

 

 

 教育施設の原則は『 平等でなければならない 』という観点から計画がなされてきましたが、

 

平等と画一化とは異なるはずです。

 

多様な価値観の存在を教育する施設は画一的な空間でなく特性のある空間でなければなりません。

 

日本にあっても、ある民族的教育を行う施設は日本の学校建築と同じである必要はなく、

 

その民族の伝統・文化の要素を取り入れることが重要です。

 

 

『 設計のポイント 

 

 

 

<作品例-2 生野朝鮮初級学校幼稚班(鉄骨+木造2階建て)>

 

 

 

 

     <外観(初級学校側から) >

 

 

 

 

 

 

  

      <外観(園庭側から) >

 

 

          

             <エントランス>

 

 

 <ロケーション>

   韓国・朝鮮人の多くが生活している大阪市生野区で数十年間運営

   されており、近隣には住宅や工場が混在している

 

 <計画の背景>

  生野区で運営されている3箇所の学校を統廃合し、最も広い敷地の場

  所に最新の設備を有する学校を建設することとなった。今回の計画は、

  その統廃合により建築された生野朝鮮初級学校の第2期工事としての

  附属幼稚班である

 

 <計画上の留意点>

  1. 学校教育法第1条に規定されていない理由から、公的な建設資金は

    無く、寄付金で建設しなければならないためにローコストを追求する

  

  2. 利用する園児の年齢に応じてクラスの空間に変化持たせると共に、

    同一クラスの繋がりは意識させるようにする

  

  3. 裸足保育を実施するため園庭からの出入り方法を工夫する

  

  4. 外部空間(園庭)と内部空間(保育室)の連続性をマダンにより確保する

        

 

 

             

        <階段空間>           <外部空間(マダン)>

 

 

 

 

 

            

    <保育室-1>        <保育室-2>                  <保育室-3>

 

 

 

 

 

 


 

 

3. 住 宅( 作品例 − 専用戸建住宅 )

 

 

 

 同じ計画地であっても、その住宅に同居する家族構成や年齢、

 

そして人生観により結果として全く異なる建築空間となります。

 

専用住宅の建築空間は利用者が持定されてはいるのですが、

 

年を重ねる毎の変化に対応できる空間が必要となります。

 

 

 

『 設計のポイント 

 

 

 

<作品例-3 金山邸 (鉄骨2階建て)>

 

 

  

      <外 観 >

 <ロケーション>

   周辺には木造住宅が密集しており、間口に比べて奥行きが長い敷地

   である

 

 <計画の背景>

  夫婦と成人した娘・息子の4人家族の老朽化した住宅の立替

 

 <計画上の留意点>

  1. 自然最高を各部屋に十分取り入れる

  2. 各部屋のプライバシーを守り、将来の空き部屋利用を考える

  3. 各部屋は他の部屋との連続性を保ち、フレキシブルにする

        

   

       <LDK>                <LDK+和室>

 

 

 

 

                                        <LDK上部吹き抜け>             <2階子供部屋>